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来週にせまった6/14のリーダーライブですが、Danton Bollerが今回演奏できなくなり、急遽ベースはDwayne Burnoに決定しました。

ドゥエインはクイーンズ大学院で知り合ったのですが、ウィリー (・ジョーンズ・III)やアントニオ (・ハート), ロイ (・ハーグロヴ)と同世代でずっと彼らと一緒に仕事をしてきた素晴らしいベースプレイヤーで、ウィリーのアルバムでもピアノのエリック・リードとトリオで演奏しています。今回成り行きで土壇場にこの仕事を引き受けてもらえて一緒に演奏できる運びになり、私は本当にとてもラッキーです。


3月末にワシントン・ハイツから一旦知人宅に居候させてもらい、そこにいる間にStudio(日本で言うワンルームマンション)を探して、2週間前に今のアパートに引っ越してきました。備え付けの冷蔵庫が壊れていたので新品に取り替えてもらい、今日は2ヶ月振りに自炊することができ、和食が食べれて精神的にやっと落ち着いてきました。2008年にニューヨークに引っ越して以来今回はじめてひとり暮らしをするにあたって、ガス、電気、インターネットの開設、家具の購入、2度の引っ越し、ワシントンハイツで借りていたピアノの返却手配など、仕事の合間にあれこれと大変でした。今週は今のアパートで使うピアノをいろんなところに探しに行き、少しずつあたらしい生活のペースが整いつつあります。

そして気が付いたらもう来週にリーダーライブがせまってきました。
リハーサルは13日の水曜日にやっと決定。みんなレコーディングなどで日中も忙しくしていて、なかなかリハの日時が決まりませんでしたが、とてもたのしみです。CDではアルトのアントニオが吹いてくれているので、今週末テナー用に楽譜を書き直します。ドゥエインがベースをやることになるとトリオ用の曲もちょっとイメージが変わって来ました。

私のライブの2日後は学年末試験の審査をする長ーい1日が待っています。伴奏の仕事も時期のせいかいろいろと入ってきました。
またここ最近は毎月、大好きなJaimeo Brownとのギグも入っています。ジャメイオはウィリーとはちがうタイプの音楽スタイルで、このギグではミュージシャンとしての自分がまた違う角度から刺激されます。ステージの外でもとても良い人達で、本当にいつも爽やかな気分になります。


という感じで、大変ながらもとても充実した毎日が送れています。それというのも周囲の人達の応援や助けがあっての事。ニューヨーク生活は大変だけど懐が深い人達の温かい気持ちがあるからこそ今の自分がある、と日々痛感しています。

ニューヨーク生活って長く住むほど奥深いですね〜。



2012年6月14日(木)

JAZZ AT KITANO 〜NEW YORK〜

STACY DILLARD (tenor and soprano saxophone)
KATSUKO TANAKA (piano)
DWAYNE BURNO (bass)
WILLIE JONES III (drums)

Sets start at 8 &10 pm
$10 Cover Charge, $15 Minimum on Food or Beverage.
66 Park Ave. (@ E.38th) New York, NY
Reservation Advised: 212-885-7119


Debut CD “Beyond Intersection” available!!
https://www.cdbaby.com/cd/KatsukoTanakaTrio
http://www.katsukotanaka.com







Dwayne Burnoの演奏はコチラ!!



# by katsukotanaka | 2012-06-06 15:21 | ★NYでのライブ
1年振りに、ニューヨークの同じお店でリーダーバンドをやります。

2012年6月14日(木)

JAZZ AT KITANO 〜NEW YORK〜

STACY DILLARD (tenor and soprano saxophone)
KATSUKO TANAKA (piano)
DANTON BOLLER (bass)
WILLIE JONES III (drums)



う〜ん、いい感じですね〜
何やろっかな〜
めちゃくちゃたのしみです。
録音してからもう2年も経ってるので、同じリズムセクションでも演奏はだいぶかわってると思います。いや、かわっててくれないと、困ります。

サックスのステイシー・ディラードは、ニューヨークのジャズシーンでとても面白い立場です。若手グループから引っぱりだこのサックスでもあり、エリック・リードやサイラス・チェスナット、オリン・エバンスといったベテラン世代にも人気。個性派のフランクレイシーやミンガス・ビッグバンドでも頻繁に演奏し、ファンがとても多い自分のバンドをいくつか持っています。ウィリーもそうだけども、引っぱりだこの人って逆に、自分の音楽への姿勢や考え方が周囲に絶対流されない、曲げない、疑わない、という良い意味で頑固なところがありますね。ステイシーとはぜひ今後も一緒に演奏していきたいので、オリジナルをやってもらえるのをとてもたのしみにしてます。それでこの強力なリズムセクションだったら、面白い音楽にしかなり得ないでしょう。

キタノは現在ホテルの2階にジャズクラブがありますが、ニューヨークの看板的存在となるジャズクラブとして5月にリニューアルオープン。オープニングには、秋吉敏子さんが数日間演奏されるそうです。



それとは関係ないですが、たまにミッドタウンのHillstoneというところで、ドラムのJaimeo Brown(ジャメイオ・ブラウン)のトリオで演奏しています。ジャメイオのグループで何回か演奏していますが、毎回もれなく、たのしいんですよね。とてもクリエイティブで、このギグの日は本当にNYに住む有り難み感じます。大好きなベースのJoe Sandersからの紹介のJaimeo。。。。やっぱり、アパート探しにしても録音スタジオ探しにしてもエンジニア探しにしてもミュージシャン探しにしても、推薦ってまちがいないわ。。。とつくづく思う今日この頃。



リーダーライブ in New York 決定!!_a0094202_10314488.jpg

# by katsukotanaka | 2012-04-24 12:07 | ★NYでのライブ

加湿器を買った。質の良い睡眠が摂れるようになって快適。ついでに素敵な布や間接照明用のランプを買って、視覚的にも部屋の居心地がよくなった。また来るあの寒い冬に備えている。


2007年の秋にクイーンズ大学院のジャズ科のオーディションを受けに来て4年になる。あのときは、関西で少しずつ固まって来た生活スタイルをあきらめて、この年でまた新しい場所に引っ越すべきかどうか相当迷ったが、今振り返れば来てよかったと思う。

ニューヨークでは、いろんな人と働く機会がある。ピアノの仕事の幅が広く人数も多い。最近気づいたことは、相手がその分野に関して自分と同じかそれ以上の情熱をもっている芸達者なプロであれば、初対面の日から仕事がたのしくサクサク進むという法則だ。芸事に賭けるストイックさや生活の優先順位が同じで、互いにはじめから同じ目標に集中でき自然によい結果が出る。これまでニューヨークの業界で長く生活して来た人と同じ土俵で働いていると、なんというか、直感がどんどん鍛えられ研ぎ澄まされていく感じがする。

その人達の芸に一瞬触れただけで「なんかわからんけどかっこいい!」とピン!と感じる。瞬発力や集中力がモノをいう本番の一発の仕事だからか、気さくな普段の感じとステージの上のオーラの差がおもしろい。私の感性を活性化し、その人ともっとたくさん働きたいと思わせる。自分はどんなピアノを弾けばもっと良くなるだろう?と考え、調べ、練習することになる。

そんな人達と仕事したり、話したりセッションできる日常が、今はニューヨークに住む魅力だ。長く生活していくと足を掬われる事件は次々と起こるが、それらをうまく乗り越えたり事前に回避できるようになればいいな、と思う。アメリカでは景気が悪くなるとどんなにがんばっていてもあっさりとクビを切られ、誰もが不安定な生活に脅かされている。医療・保険制度も不条理でサイアクだ。外国人として生活していくのは大変だし、女性がニューヨークで競争の激しいこの業界でやっていくのもいろいろとメンドクサイことが多い。そのマイナス面をわかった上で覚悟して(=それらの不便を経験した上でまだ)ニューヨークに住んでいる。意外と今の年齢だから現実を受け入れて、ここでの生活を選び続けられているように思う。


クイーンズ大学院でお世話になったすばらしいトランペット兼アレンジャー兼大学教授でもあるMichael Mossmanに最近出したメールの最後に「日々、ニューヨーカーになってきた気分です」と書いたら、返事のついでに「もし君がそう感じるなら、君はもうニューヨーカーだよ」とあった。
学生の頃、師匠ケイ赤城さんにジャズをはじめたいと相談したところ「アメリカでジャズミュージシャンになりたければ、アメリカ人として生きる覚悟でなければまず無理だ」と言われたことをふと思い出し、すこし笑えた。
日本は本当にたのしかった。忙しかったにも関わらず精神的にリラックスしたみたいで、ニューヨークに戻って来てからは体調を崩したせいもあり、元の生活ペースに2週間ほど戻れなかった。日本の食料品調達にこんなに不便で、シャンプー剤や服を買いに行っても髪質に合うものやサイズが限られ、すべてのサービスが悪く汚い街ニューヨークに、今までよく3年半も、たったの一度も不便を感じないで住めていたなあとあらためて思う。それだけ私は音楽に集中していたのだ。そしてすばらしい日本を後にしてこんな所にまた2年以上も住もうと思うには、それなりの理由がある。
ジャズだ。

私がなぜジャズ好きになったのかはよくわからないけども、ひとつ言えるのは、音楽、特にアメリカのジャズのエネルギーには「生きている」ことを感じさせられる。以前父が急逝したことに触れたが、人間の死を18才で意識した私には、もしかすると生にしがみついてしまう傾向が潜在的にあるのかもしれない。


私のニューヨーク(NY)でのジャズ生活にロイ・ハーグローヴは切って離せない存在だ。今でも彼は、私の中で音楽の神のような存在だ。はじめて出会ったのは、今はもうないSweet Rhythmのジャムセッション。毎週木曜の夜11時から2時頃までやっていて、ツアーに出ていないときはロイは必ずここに来ていた。ピアニストがたくさんいると1曲しか弾けないことも多かったけど、NYに来たばかりの私にはミュージシャンと知り合うのにとても便利な場所で、ロイに関しては有名な人なのになんて気さくで親切な人だろうと思っていた。

2009年1月 @Sweet Rhythm
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ところが、私が学生生活や外国人生活を終えて一旦NYのお店で働きはじめると突然厳しくなった。基本的に、曲を知らない=お話にならない=つめたい空気になる。曲をその場で教えてくれる場合も2コーラス以内に覚えなければ見捨てられ、ピアニストには多くの音楽的能力を要求される。Gerald Claytonはまだ30才にもなっていないのに、グラミー賞にノミネートされたアーティストとしてだけでなくサイドマンとしても優れたピアニストだと今さらながら尊敬する。

Zinc Barでは飛び入り演奏できるが、飛び入る人がロバートグラスパーとかジェラルド、ヘレンサン、エリックルイスなど、キャリアのあるミュージシャンばかりなのできびきびした空気がある。誰と演奏してもロイの演奏はすごいけども、キャリアの高い人達と演奏するロイはひと際凄く、とてもたのしそうだ。SmallsやZinc Barにはチャージなしで入れてもらえるので、ドリンク代だけでロイの音楽を聴いて、一緒に演奏して音楽を教えてもらえる。日本に居た頃から考えると夢のような話だが、現実にそれがいつでもあると「ローマは1日にして成らず」を痛感してつらい。以前Zinc Barでロイの前で私が知らなかったバラード(→ものすごく悪い思い出の曲)を、1年半も経った先日、同じZinc Barで「この曲弾ける?このキー(調)で」と同じキーでコールされた。さらっていたので弾けてほっとしたがあまりの同じ状況に「まさか偶然やんね?」とふと思った。世界中をツアーして毎晩いろんな人と演奏しているのに、いちいちある晩ある店で私が知らなかった曲(知らなかった曲はほかの店でも彼にたくさん露呈している)を覚えていたとしたら、神がかった記憶だ。
ところがダントンに「それはわざとだ。ロイは音楽に関することは何でもよく覚えているんだ」と言われた。そんなあほな!!しかしウィリーの答えも同じだった。しかもちょっと「お気の毒に」的な「後輩よ、そういうことはよくあるから修羅場をがんばってくぐっていけよ。これはまだまだ試練の基本編だよ」的な空気を感じた。

今の時点で彼から教わった曲は軽く70曲は超えている。曲を1, 2回を聴いただけでピアノで何もかも示せるほどサウンドを明確に覚えられるロイの脳内iTunesに、今からどんなに練習しても一生かかったって近付くわけがない。ロイはスーパースターの自覚はあるようだが天才という自覚がまるでない。
私のCD「Beyond Intersection」で演奏してくれているアントニオ・ハートもウィリー・ジョーンズもダントン・ボラーも、偶然それぞれ別々の時期にロイのバンドメンバーとして仕事をしてきた。彼らはロイの才能をとても尊敬している。そして結局のところ、私もロイを尊敬し音楽についていろいろ教えてくれてとても感謝している。彼は音楽に対してエゴや言い訳がなく、いつ誰とどこで演奏しても、神がかった演奏を聴かせてくれる。そういう彼の音楽への愛と姿勢が、人気の秘密なのだと思う。


ロイ・ハーグロヴさま。
これから先生きているあいだに、あなたの脳内iTunesリストの1曲でも多くを消化できるよう、私にできることをがんばります。でも生きているうちに全部消化するのはとても無理そうなので、今自分がもっているものを大事にして、自分のオリジナル曲も併行して作っていこうと思います。



2009年10月 @Fat Cat
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いつどの瞬間を不意に撮られてもスターのロイ。


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私のホームページはこちら⇩

http://www.katsukotanaka.com


Facebookもやっています。

https://www.facebook.com/katsuko.tanaka.73


by Katsuko Tanaka  たなかかつこ

[END]

(注釈:2010年6月30日のデビューCD日本国内での販売にあたり、当時D-Musikaレーベルに所属しておられた水野悠さんが、CDの日本語解説として下記をご執筆下さいました。)


『「今です、今!!毎日、100%ジャズのために生きている私。」
(08年08月たなかさんのブログより)

本作はこんな熱く、前向きな気持ちでジャズの最前線NYで活躍するピアニスト、たなかかつこさんの1stリーダー作である。

メンバーはL.A.時代からの友人Danton Boller(b)、Willie Jones Ⅲ(ds)、そしてゲストで1曲Antonio Hart(as)という、素晴らしく豪華な面々である。実はトリオとしては録音前のリサイタル1回と本作の録音、Antonioを加えたカルテットは、初の組み合わせでありながら、リハ+2テイクのみながら、Danton、Willieとは何とたなかさんが「ほぼ英語が話せなかった頃からの長い付き合い」というまさしく盟友、Antonioは2008年から在籍したクイーンズ大学院での恩師と、同じコンセプトを共有できており、遠慮のない4人ならではな、レギュラーグループのような演奏を聴かせてくれる。

そんな中、もちろん、クラシックを出自にもつたなかさんのピアノは、しなやかにうたい、的確なタッチで、特に和音のバランスの良い鳴らし方と展開は特筆モノ。とても楽しませてくれる。
ではそういった技術が魅力の要因だろうか?答えは当然ちがう。

なんといっても本作の最大の魅力はオリジナル曲を主軸とした「音楽」そのものだろう。

ここに主役としてあるのは「豪華なプレーヤー達」でも「技術の饗宴」でもなく、5曲のオリジナルとスタンダード1曲、オスカー・ピーターソンそしてジョン・ヒックス作曲の2曲(それぞれ初演は64年「Canadiana Suite」(LIMELIGHT)、79年「After The Morning」(WEST54 未CD化))によって構成された、まさしくたなかさんが表現することを求め続けた「音楽」だろう。

冒頭でも引用させていただいた、たなかさんのブログを読むと、クラシックからジャズへと転向し、必死に前を向き、L.A.から帰国後の日本で、そして現在の拠点であるNYでの研鑽が、非常にさわやかな文章で書かれている(このCDを手に取ったみなさま、必読ですよ)。
その中で作曲に関してこんな記述がある。
2006年7月のブログより
「これまで引っ越しが多かったせいか私は土地の印象に敏感で、(中略)東京時代には目白通り沿いの早朝「Dawn」を描いて、ライブでも演奏している。」
疾走感溢れる本作のオープナー「Dawn」の誕生秘話なのだが、各曲のそれぞれ個性際立つ作りにはこういった背景も大きく影響しているのだろう。
L.A.時代にメンバーのDantonの曲に影響されたという2曲目「Shell」も華麗な美しさと優雅なテーマ、その世界を受け継ぐ物語性のあるソロが聴けるワルツの佳曲である。
柔らかに紡がれる会話、ゆるやかに流れる時間を感じさせる4曲目「A Midnight Talk」。雰囲気は一変してゲストのAntonio Hart(as)が縦横無尽に駆け巡り、たなかさんの切れ味冴えるコンピング~ソロ、華麗に倍テンするリズムからソロまでWillieも名人芸と呼ぶに相応しいドラムを聴かせてくれる5曲目「Stretching」。活動の拠点を日本~L.A.~日本(東京~大阪)~NYへと移すたびに経験しためぐり合いや別れを交差点に例えた美しい5拍子のタイトルトラックの6曲目「Beyond The Intersection」。
オリジナルだけでなく、原曲の旋律から呼吸まで大切に解釈された”小麦の国”を意味するO・ピーターソン作の3曲目「Wheatland」、作曲者J・ヒックス自身も何度も録音し、没後にはトリビュート作にも収録された名曲「After The Morning」の胸を締め付けるような情熱の迸り、そして8曲目の有名スタンダード「It Could Happen To You」の愛らしい表現。カヴァー曲も素晴らしい出来栄えである。

そして、数々興味深い言葉が記されたブログの中から、たなかさんの原動力ともいえる記述を引用させていただきたい。
2006年10月のブログより
「クラシックピアノ奏者だった私にとって、有名な曲も自作の曲も「自分らしい」表現をしているjazz musicianは、自分らしい生き方をしている、それは自由で楽しくエネルギッシュなことをやってる人達に見えた。周囲を見ると、jazz musicianとして成長する速度とその人の音楽に対する愛情の深さ、artistとしての成熟度と愛情を注ぎ続けた時間は、それぞれ比例するんじゃないかと最近感じる。」
この文中の「愛情を注ぎ続けた時間」は、きっといまでは「愛情を注ぎ続けた時間の密度」と、たなかさんの心の中では変わっているのではないだろうか。

一期一会の瞬間だけではなく、深い愛情でじっくりと熟成され、自由な表現と高いエネルギーの流れを持ってこのときを迎えた、たなかさんの「音楽」がここにある。』




「今です、今!!毎日、100%ジャズのために生きている私。」_a0094202_123965.jpg

左から, Danton Boller(ダントン・ボラー), Willie Jones III(ウィリー・ジョーンズ III), たなかかつこ, Antonio Hart(アントニオ・ハート)
2009/12/16 ニューヨーク, ブルックリンにて
(Photo by Yoko Matsumoto)