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ニューヨーク旅行


10/3-8(正確には10/4-8)までNYに旅行へ行って来ました!

現地時間で10/4の17時に約束があったので前日入りするつもりでしたが、10/3関空発NW70便が機体不良のため欠航になり、関空で11時から待たされて16時半にやっと代替便を案内してもらえました。この段階で既に前日入りは無理。列の前で待っていたフロリダ在住のプロゴルファーの男性が「当日入りなら14時には現地の空港に着いておいた方がといいよ」と教えてくれました。検索の結果、翌日10:35成田発シカゴ経由NY(ラグアディア空港)着という方法しかなく、成田10:35発に乗るために今すぐ17:45関空発JALで羽田へ行き、羽田から空港バスで成田へ行って東京で一泊して下さいと案内されました(料金はノースウエスト航空持ち)。ホテル日航成田にチェックインしたのはすでに21時半。翌朝気を取り直して8時にANAチェックインカウンターへ行った所私の名前がなく、電話で空席1席が確保されました。シカゴまでの長旅ではベテランツアー添乗員が隣の席だったのですが、NW70便はデトロイトー台北ー関空を廻っている機体で、各空港での短い滞在時間で掃除と整備をしなければならないそうです。台北で不良が発覚した場合、台北や関空にはノースウエストの予備機体がないから欠航になったんじゃないかとのことでした。まあ無理に飛んで事故るよりマシでしょう。3社乗り継いで3回手荷物検査をし、シカゴではユナイテット航空でも搭乗券がすぐに発券されなかったのですが、それでもなんとかLGA空港に13時半には着けました。約束のあったクイーンズ地区はまったく知らない土地なので、最後でヘンなタクシーに乗らないよう運転手をうまく選びました。

NYCには過去3度冬に旅行で行ったことがあります。今回は「Autumn in New York」を堪能しようと思っていたら、人々はノースリーブに短パン、ビーチサンダル姿という連日の暑さと湿気。夜は涼しいけどブーツはちょっと早い、という感じでした。10/4はクイーンズのホテルに宿泊し、5-7は友人でピアニストのセシリアのアパートに泊まらせてもらいました。場所はマンハッタンの28th St.と5th Ave.の辺りで利便性がよく、残り3日で4つライブを聴きにいきました(ライブについては後ほど報告しますね)。全般にミュージシャンからは「俺は今日(or 毎週○曜日は)ここで演奏してるが、別のツアーに行っている時はトラ[sub.]が来る」というビジネスライクな印象を受けました。まるで米系企業のヘッドハンティングみたいに、声がかかる人はさらに良い仕事があればサクっと去り、代わりが務められる演奏レベルの人は当日でもみつかる感じ。こんなに今日も明日も条件(=$)の良い方へ人がゴロゴロ流れるのが日常で旅(ツアー)の仕事が多かったりすると、ミュージシャンにとって家族の存在はきっと大事なんやろうなあ、と思いました。

街の人はimpatient[大阪弁でいう「イラち」]でattitude[フレンドリーでない態度]がある人が多い印象を受け、駅構内は空調が無くて暑いしなんだか臭いのですが、車椅子アクセスは良く、乗客は絶対お年寄りを優先します。サービスというより人権という感覚なんだなあと感じました。私は買い物に興味がないし日本の方が居心地が良いですが、音楽環境は多様性に富んでいてとても刺激がありました。上手い人はあまりに多く、ここで演奏を競うことは今の私にとっては意味がないですが、いろんなジャンルの本場の音楽や芸術にお金をかけず触れる機会に溢れていることが大きな魅力です。興味に任せて首を突っ込んでいけば、オリジナリティーをハッキリさせる上で面白い場所だと感じました。また日本のミュージシャンはグローバル・スタンダードで尊重されるにふさわしく、関西でよく一緒に演奏する嶋本さんはじめ萬くんや清水くん、チャーリー(河村英樹)、嘉門くん(木村知之)らの音楽性のすばらしさを改めて確認しました。そして彼らと演奏できることは幸せな事だなあ、と思っています。