【2017年3月19日更新】

日本国内での販売が昨年8月12日に開始されています!!現在下記の店舗にてご購入が可能です。

ディスクユニオン吉祥寺ジャズ館
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-24 小島ビル2F

ディスクユニオン新宿ジャズ館
新宿区新宿3-31-2丸江藤屋ビル

●TOWER RECORDS 新宿店
〒160-0022東京都新宿区新宿3-37-1フラッグス 7F - 10F
(JR新宿駅東南口出口、左手にあるフラッグスビルの7~10階)

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●TOWER RECORDS 渋谷店
〒150-0041東京都渋谷区神南1-22-14
(JR渋谷駅ハチ公口を出て交差点を渡り109MEN'S方面に歩き信号の手前、徒歩3分)

ディスクユニオン東京
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-1-45ニュー駿河台ビル2F

●ディスクユニオン横浜西口店
〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸2-8-9 ブライト横浜ビル2F


以下のインターネットサイトにてご購入が可能です。
Disk Union
Vento Azul
Catfish Records(←光栄なレビューを頂いています。)
HMV
TOWER RECORDS
DISK NOTE JAZZ

*輸入盤のためAmazonでのお取り扱いはないことをご了承ください。

●888295441445 (規格番号)
●オープン価格 (輸入盤)

【Member】
KATSUKO TANAKA piano
CORCORAN HOLT bass
WILLIE JONES III drums

【Tracks】
1. BLOSSOM IN QUEENS 5:59
2. WITH EYES OF TRUTH 4:15
3. A DREAM 4:29
4. WISH BOARD 5:29
5. ATLAS 5:54
6. IF YOU COULD SEE ME NOW (Tadd Dameron) 5:17
7. DON QUIXOTE (Milton Nascimento/Cesar Camargo Mariano) 5:29
8. FIFTH FACE 4:18
9. HAVE PEACE IN YOUR HEART 4:40
*表記のある箇所以外はすべてたなかかつこのオリジナル曲です。


NEW!!【Wish Board CD発売記念一時帰国ツアー2017 4 Days】

6月の帰国ツアーの詳細がきまりました!
3人の白熱のインタープレイで私のCDの中からのオリジナル曲やジャズのスタンダードナンバーを皆様方にお届けします。お忙しいと思いますが、ぜひ今から予定を空けて足を運んで頂けるようどうぞよろしくお願いします!

たなかかつこ (piano)
安ヵ川大樹 (bass) 
Gene Jackson (drums)


6月29日(木)名古屋 Mister Kenny’s
19:30~/21:00~  2回ステージ 当日 ¥3500/前売り ¥3000
愛知県名古屋市中区金山5丁目1−5 満ビル2F (名城線地下鉄「金山」)
052-881-1555
http://www.mrkennys.com

6月30日(金)姫路 Layla
20:00~ 2回ステージ ¥4000(1ドリンク付)
兵庫県姫路市立町71丁目 清和立町ビル3F (JR線「姫路」)
079-224-9469
http://music.geocities.jp/layla_nobu/

7月1日(土)大阪 Take 5
19:00~/21:00~ 2回ステージ
当日 ¥4000 (1ドリンク付) 
前売り ¥3500 (1ドリンク付)
学生 ¥2500 (1ドリンク付)

大阪市浪速区敷津東3−5−15 KSプラザ2F (南海線「今宮戎」)

06-6648-1139

7月2日(日)東京 Sometime
19:45~/21:30~ 2回ステージ  ¥3500   
東京都武蔵野市吉祥寺本町1−11−31 B1F (JR中央線「吉祥寺」)
0422-21-6336
http://www.sometime.co.jp/sometime/live.html


●メディア紹介

NEW!! 【The NYC Jazz Record誌 3月号】 

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NEW!! 【WBGOラジオ放送】  
NYのジャズラジオステーションWBGO 88.3にて2016年11月5日、11月12日、 11月13日、11月19日、 12月11日、2017年3月12日の夕方に、「Wish Board」から6曲目が放送されました。その前後がいつもハービー・ハンコックのピアノ(マイルスかフレディハバードのアルバム)で言葉に表せない気持ちになります。

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【高山Hits FMラジオ放送】
日本時間の9月16日(金)に高山Hits FMのHits Music Crossroads(パーソナリティ:宮ノ下浩一さん)の番組内で午後7時半~8時まで「Wish Board」からオリジナル曲が紹介されました(再放送は19日の同時刻)。

【JJazz.Netラジオ放送】Blossom In QueensをJJazz.Netの『JAZZ CLOCK - for the DAY』のコーナーでご紹介頂きました。放送期間は、2016年7月27日~2016年8月24日(17:00まで)。

【WAY OUT WEST 2016年9月号】 

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【THE WALKER'S 2016 Vol.46】 

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【JAZZ LIFE 2016年10月号】

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【ジャズ批評 2016年9月号】

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【CD紹介】
2016年3月16日NYブルックリンのアコースティック・スタジオにて、たなかかつこのオリジナル曲7曲を含む計9曲を収録。高い表現能力を身につけるためジャズのメッカであるニューヨークに移り演奏技術の切磋琢磨や競争が激しくスピードがはやい街でプロフェッショナルピアニストとして9年目を迎えるたなかかつこが、アメリカ人の土俵で演奏し働く日々を通して感じることを表現したアルバム。活気あふれるサンバにはじまり、ゆったりしたグルーヴを聴かせる曲やヨーロッパ映画の風景を思わせるバラード、教会の仕事経験を反映したゴスペル調の曲など、前作「Beyond Intersection」とは違った色彩の音楽を揃えている。
メンバーは2015年12月にニューヨークのジャズクラブ、Jazz at Kitanoで共演し大好評を博したトリオ。ベースには6年に亘ってケニー・ギャレットのレギュラーベーシストとして活躍中の注目の若手ココラン・ホルトを起用、ドラムはデビューCD「Beyond Intersection」と同じでロイ・ハーグローブ、ハンク・ジョーンズ、シーダー・ウォルトンなど多くのサイドマンを経た後現在はバスター・ウィリアムスらを迎えた自己のバンドを持つベテラン、ウィリー・ジョーンズ・III。2016年8月20日米国にて発売。


【CD発売記念ライブ in NY!!!】 → 終了。後日YouTubeに動画をアップロードする予定です。
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【Wish Boardに込められたメッセージ】
みなさんは5年後、10年後、どんな自分でありたいですか?私の父は44歳で他界し、人生って意外と短いからこれからの人生は毎日を大事にやりたいことは何でも挑戦して父の分も思いっきり生きよう!とその時思いました。テロや震災、病気で突然に命をなくされた方やそのご遺族を想う時、いつもあの時の決心は揺らいでいないか自分をチェックしています。今回のCDでは過去9年間様々な人種や文化に溶け込んで働く中、人との関わりで深く考えさせられることが多かったニューヨーク生活で私が感じることを、元気いっぱい前向きな曲、絶望と孤独にそっと寄り添う曲、癒し、溢れるエネルギーと刺激、ノスタルジーなどテーマ別にそれぞれの曲にして1枚にまとめました。感謝して素直な心を忘れず、視野を広げて毎日を一生懸命生きていれば自分だけの道が必ず拓けると私は思っています。いずれか1曲でもCDを聴いて下さった皆様1人1人の心に寄り添うことができれば嬉しく思います。




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(このライブは吹雪でお店を開けることができず延期となりました。スケジュールが再調整でき次第また告知致します。⇩)


2月&3月は、大きいプロジェクの仕事がはいってなかなか自分のライブのことを考える余裕がなかったのですが、いよいよ来週にせまってきました!!ロニー・プラキシコさんとのデュオです。

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今回はとてもピアノのサウンドが心地よいジャズクラブでのデュオなので、スタンダード曲のアレンジモノをやるも良いなあと思ってカサンドラ・ウィルソンとロニーが演奏しているアルバムをいろいろ聴いてみたのですが、中でも、ジャッキー・テラソンとのアルバムのアレンジがとても気に入りました。でもこれは、録音当日にスタジオでカサンドラと打ち合わせてその場でバンドメンバーの思いつきでできたアレンジだそうです。カサンドラの声質やソウル、そして共通のバックグラウンドを持つ適材適所なバンドメンバーだから出来上がったアレンジであって、それを私がCDから学んでデュオでロニーとやったってあんまり意味がないな。と思いました。

以前、自分が手がけたアレンジや、これまであまり演奏する機会がなかったピアニストの曲をやろうと思っています。とてもたのしみにしています。


ところで、3月は14丁目の駅の壁という壁が全部こんなんになっていてびっくりしました。
久々にプリンスを聴いています。プリンスの曲もアレンジしていつかライブでやりたいなあ。

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# by katsukotanaka | 2017-03-08 13:12 | ★NYでのライブ
お正月を家族と関西で過ごせたのは夢のように最高でした。おせち、すき焼き(ちなみにニューヨークでは生卵は食べれません)、かに鍋、アメリカでのご馳走とはちがって日本人の私の胃にやさしくほっとします。今回は旧友ともたくさん会うことができてプライベートを満喫できました。

ニューヨークにもどって10日経ちました。戻る前日に風邪の症状がとても重く本当に明日飛行機に乗れるのか心配していたのですがなんとかブルックリンのアパートまで辿り着き、その翌日は伴奏の仕事が5時間あってリハーサルのための4曲をYouTubeから楽譜起こし(音源を聴いて楽譜にする)しなければなりません。驚いたことにその朝起きたらもう風邪の症状がほとんどなくなっていました。日本にいる家族もその話をきいてびっくりしていました。
過去3年一度も風邪をひかなかったのは、ニューヨークでの生活にいつも緊張感があるからかもしれないと思います。身体は思った以上に疲れているだろうから今年は注意しようと思います。

今回は3度目のアーティストビザの更新面接が帰国目的の1つでした。
過去に無事ビザがとれてもニューヨークに戻ってくるとレギュラーの仕事がなくなっていたことが2回もあったことがトラウマなのですが、今回はすべての職場で「かつこ、お帰り!Missed you!!」と満面の笑みでハグで迎えてもらえてとても嬉しかったです。過去の経験から学校の仕事も4箇所以上に分散するようにしていますが、今は経営状態が安定していて内容も充実した良い職場と同僚に恵まれているのだなあ、とニューヨークに来てからの年月を感じました。


さてすこし先ですが、6月の帰国ツアーの詳細がきまりました!
3人の白熱のインタープレイで私のCDの中からのオリジナル曲やジャズのスタンダードナンバーを皆様方にお届けします。お忙しいと思いますが、ぜひ今から予定を空けて足を運んで頂けるようどうぞよろしくお願いします!

〜 Wish Board CD発売記念一時帰国ツアー 4 Days 〜
たなかかつこ (piano)
安ヵ川大樹 (bass) 
Gene Jackson (drums)


6月29日(木)名古屋 Mister Kenny’s
19:30~ 当日 ¥3500 前売り ¥3000
愛知県名古屋市中区金山5丁目1−5 満ビル2F (名城線地下鉄「金山」)
052-881-1555
http://www.mrkennys.com


6月30日(金)姫路 Layla 20:00~ ¥4000(1ドリンク付)
兵庫県姫路市立町71丁目 清和立町ビル3F (JR線「姫路」)
079-224-9469
http://music.geocities.jp/layla_nobu/


7月1日(土)大阪 Take 5
19:00~
当日 ¥4000 (1ドリンク付) 
前売り ¥3500 (1ドリンク付)
学生 ¥2500 (1ドリンク付)

大阪市浪速区敷津東3−5−15 KSプラザ2F (南海線「今宮戎」)

06-6648-1139


7月2日(日)東京 Sometime
19:45~ ¥3500   
東京都武蔵野市吉祥寺本町1−11−31 B1F (JR中央線「吉祥寺」)
0422-21-6336
http://www.sometime.co.jp/sometime/live.html


今年は母校である大阪音楽大学でこのトリオで特別講義に行くことになり、ニューヨークで得た経験を学生達とシェアできることを今からとても楽しみにしています。
私は国際ロータリー奨学金を得てアメリカに留学できた時に幸運にも地元のジャズクラブでケイ赤城さんやウィリー・ジョーンズ3、ジェフ・ワッツ、ケニー・カークランドの演奏を観ることができました。たどたどしい英語ででもコミュニケーションをとってもらえ、その後の私の人生を大きく左右しました。
日本全国で定評のある安ヵ川さんや若い頃にハービー・ハンコックのバンドで長年演奏してきた世界的なベテランのジーンの演奏を見て話をすることで、学生達が普段日本(関西)では得られない何かを感じてぜひ今後の演奏に役立ててほしいと心から願っています。

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お正月から一時帰国中。クリスマス直前にきまった突然の帰国で、ラッキーにも久しぶりに日本のお正月を味わえて幸先のよい2017年のスタートです。

そして今週13日(金)に姫路でライブします。
今回ライブはこの1本のみ、ぜひお越しください!!ドラムのゴリさんとギターの清野くんとは大学時代からの友人で今回は久しぶりの共演を楽しみにしています。

姫路 LAYLA
079-224-9469

たなかかつこ(p)
清野拓巳(g)
白石宣政(b)
松田GORI広士(ds)
OPEN 7:00pm~

■ライブスタート 
8:00pm~ 2ステージ
¥3000

本年もどうぞ、よろしくお願いいたします!


たなかかつこ
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メリークリスマス! 写真はグランドセントラル駅に向かう途中のちょうど日本大使館がある前の辺りです。
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今年は年始にレコーディングの日程を立てて共演ミュージシャンとスタジオに依頼するところから始まり、作曲、録音、CD制作、帰国ツアー、発売(国内販売はコチラをご覧ください)、日本では8月にJJazz.Net, 9月に高山HitsFMで放送して頂きました。自分達の演奏がラジオから流れてくるのを聴くのは格別です。秋にはJazz Life、Way Out West, The Jazz Walker, ジャズ批評、Catfish Recordsに素晴らしいCD紹介をして頂きました(敬称略)。ニューヨークでは10月にCDメンバーでライブをして11月からジャズラジオステーションWBGOで6トラック目を5回も放送して頂きました。来年は日本で発売記念ツアーを予定していますのでまたよろしくお願いいたします。

ジャズ演奏のほかに私は伴奏の仕事をすることが多いのですが、去年からNYU (New York University), LIU (Long Island University)などをはじめて、今年からはCUNY(ニューヨーク市立大学)のHunter Collegeにてレギュラーで伴奏の仕事をしています。5、6年前まで自分がCUNY系列の大学院に通っていたのに急に自分が雇われる側の立場になり不思議な気持ちです。ほかにブロードウェイミュージカルの主演をした女優やABT (American Ballet Theater)のダンサー、ドレスデン国立劇場やパリオペラ座の舞台監督をしているロシア人のクラスでご指名を頂いて伴奏の仕事をさせてもらっていて、ニューヨークならではの仕事だなあと思っています。

ニュージャージー州の公立高校のワークショップにて
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CDのメンバーのバンドとは別に、アートブレイキー、ジャックディジョネットのレギュラーベーシストを務めたあと長年カサンドラウィルソンのレギュラーベーシストのロニープラキシコさんと今年は3ヵ月置きにご一緒させて頂くことが出来、音楽やバンドのまとめ方について、消化し切れないほど新しい事を学びました。

9月のトリオライブ
Lonnie Plaxico (Bass), Jaimeo Brown (Drums), KT (Piano)
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12月のクインテットライブ
Alex Norris (Tp), Stacy Dillard (Sax), Lonnie Plaxico (Bass), Russell Carter (Drums), KT (Piano)

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音楽でやりたいことがあってウキウキしています。朝9時から働き時には夜中3時に帰宅することもしばしばある体力的にチャレンジングなニューヨーク生活ですが、そんなしんどさはどこかへ吹っ飛んでしまい、共演してくれ私のオリジナル曲で素晴らしい演奏を聴かせてくれるジャズミュージシャン仲間や先輩達がいることに心から感謝しています。

応援して頂いた皆さま、今年もお世話になりました。
もっと良い音楽が創れるよう益々ピアノや作曲の腕を磨く2017年にしたいと思っていますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします!


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MERRY CHRISTMAS AND A HAPPY NEW YEAR!!!


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# by katsukotanaka | 2016-12-25 23:39 | ★NYでのライブ
今週の金曜日にウエストヴィレッジでクインテットのリーダーライブをやります!


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新譜Wish Boardと前作Beyond Intersectionに収録したオリジナル曲9曲を、トランペットとテナーサックスのニューヨークに来てはじめての2管編成バンド用にアレンジ。楽譜ソフトで譜面をたくさん作りました。
あのロニー・プラキシコさんとまた共演できるのも楽しみだし、クインテットでどういうサウンドになるのかとても楽しみです。
ニューヨークの季節はフライヤーの服装の通りで、今週金曜日の最高気温はー3℃です。
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# by katsukotanaka | 2016-12-14 12:34 | ★NYでのライブ
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先週金曜日にアーティストビザ更新資料を移民局宛に出して来ました。途中パソコンが壊れて修理に出すハプニングがあったものの、今回(3回目)の申請は弁護士を使わず1ヶ月間は仕事と併行して少しずつ250枚のビザ資料を作成、バインダー2冊を送付しました。
同僚や先輩ミュージシャン達には忙しい中すぐに推薦状や契約書を用意して頂けて感激しました。それらを読んで改めて、芸術を追求する情熱を共有できる世界一流の素晴らしいアーティスト達と働き、そのポジティブな生き方に知らないうちに影響されている日常に改めて感謝する機会にもなりました。


さて、おそくなりましたが先月10月5日にニューヨークのキタノにてWish BoardのメンバーCorcoran HoltとWillie Jones IIIで演奏したライブの写真をご紹介します!

Corcoran Holt at the bass
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Willie Jones III at the drums
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リハーサルは前日に2時間。CDレコーディングは半年も前になるので、かるく曲を思い出す確認作業をして本番をたのしむ、という良い感じで力がぬけて少し緊張感を保つライブとなりました。
毎度のことながら場数を踏んでいるココランとウィリーの音楽への異常なまでの集中力、俊敏で反射的な演奏、確実な技術はすばらしいです。

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ある大先輩との会話からヒントを得て、今回からあたらしいアプローチを試みることにしました。うまくいくか大失敗するのか。聴いている人にはどう伝わるのか。結果はまったくわからないけれどとにかく新しいことを思い切ってやってみて、自分がこれから行きたい方向がみえたように感じています。

2セット目には良い友人でテナーサックスのティヴォン・ペニコット君が遊びに来てくれました!一昨年前モンク・コンペティションで2位になり現在はロイ・ハーグロフ・ビッグバンドやRHファクター、グレゴリー・ポーターバンド等で大活躍中。数曲シットインしてくれてとてもたのしいライブとなりました。

Tivon Pennicott on tenor saxophone
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クリントン政権の頃ロータリー財団の奨学生としてカリフォルニア州でクラシックピアノで留学中、師匠のケイ赤城さんやそのバンドドラマーのウィリージョーンズの演奏に憧れて私もジャズピアノが演奏できるようになりたい!と思い、卒業後すぐ仕事を見つけて滞在資格を申請しましたが、移民局の手違いで書類が受理されておらずその後すぐに永久帰国しました。

お昼に会社で翻訳の仕事をし夜はジャズクラブでの演奏を少しずつはじめて10年後、クイーンズカレッジのオーディションを受けてニューヨークに来る選択肢を得た時には仕事の基盤がようやく出来てきて、いまさらアメリカで一からはじめるよりもそのまま関西で音楽を続ける方が良いかなあと悩んでいました。

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今はニューヨークに来てよかったと思っています。
でも関西にあのまま居ても、きっと今とはちがった形の良い人生を送れていたでしょう。
自分の人生をしあわせなものにするのは(政権を含んで)場所ではなく自分次第だと思います。それは私の場合は9年間ニューヨークという場所でハードルを上げて「もっと」良い音楽が演奏できるピアニストになることに集中しながら、フリーランスのミュージシャンとして自立した生活を続けてきて、はじめて最近心から理解出来たように思います。そういう意味で私にとってはニューヨークに来たことは「もっと」よかったのかなと思います。

今回のライブはビデオ録画をアップロードする予定ですので、またときどきこのブログをチェックしてください!

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# by katsukotanaka | 2016-11-14 14:35 | ★NYでのライブ


 ニューヨークに戻って2週間半。新しい教会やサマーキャンプなど7月4日の独立記念日を除いて毎日いろんな場所で働き新しい人達と続々と出会うためかすでに3ヶ月くらい経過したような気分です。本当にニューヨークはペースも変化もめまぐるしくはやい街だと実感します。


 久々の日本はとてもたのしかったです。なんといってもご飯が美味しい!!

そしてライブ会場で本当にたくさんの方々にお目にかかれてとても充実した素晴らしいツアーとなりました。もちろんミュージシャン達も素晴らしい演奏をしてくれて大阪、名古屋、東京とそれぞれまったく違ったアプローチのライブとなり、3箇所共演して頂いた安ヵ川さんにも演奏を楽しんで頂けて私もとてもうれしかったです。どの仕事もそうですがチームって大事ですね!


 写真を抜粋してご紹介します。


 第1日目は大阪テイクファイブ。たなかかつこトリオ、安ヵ川大樹、崎田治孝。マスター、従業員の方々、関係者の方々、本当にお世話になりました。古い友人達、先輩、地元の方々、山口や四国から、たくさんの方々に来て頂いて盛り上げていただきありがとうございました。

ボーカルの河村恭子さんに4曲歌って頂き花を添えていただきました。河村さんの歌は昔から、人生をたのしんでいるのが伝わってくるところが大好きです。

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 2日目は名古屋のミスター・ケニーズ。名古屋までの車中、久々に広瀬未来くんといろんな話ができました。広瀬くんはニューヨークから完全帰国してしばらく経ちますが益々演奏に磨きがかかっていて今や関西のジャズシーンを活気づけるリーダー的存在。崎田くんの演奏は前日から一段と飛躍した感じでした。

 私は名古屋での演奏ははじめてですが、前作のCDで私を知ってくださりこの日はじめてお会いするお客さま方にもお会いできて、とてもうれしかったです。マスター、みほさん、スタッフの皆様、お世話になりました!


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 最終日は吉祥寺サムタイムで、安さんとジーン・ジャクソン。うねさん、スタッフの皆様、お世話になりました!たくさんの方とお話している間に休憩時間があっという間に終わってしまってせわしなかったですが、演奏は集中して思いっきりたのしみました!

 ニューヨークのZinc Barで一緒によく演奏をしているジーンと演奏しているとまるで吉祥寺にNYをそのまま持って来たような感じがし、安さんのベースも曲中でみるみるかわっていきとても面白いライブでした。東京のみ新譜「Wish Board」に収録しているブラジルの作曲家ミルトン・ナシメントの曲も演奏しました。ジーンのドラムを聴いていると私の隠れたハービー・ハンコックファン魂が潜在的に触発されていたかもしれません。

 以前東京に住んでいた頃に一緒に演奏していたベースのタカタ壱さんが遊びに来てシットインしてくれました。



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 前日3時間ほど寝てこの日の朝10時頃には安ヵ川さんとすでに新宿に着いており、荷物(CD)もあったしかなり体力勝負の旅でした。大阪やロスアンジェルスで知り合い、生活の拠点を東京に移した旧友とたくさんお会いできました。

 大阪人の素直で人の懐ろに入ってくる感じはほっとして私は大好きなんですが、東京はピリッと人と一線を置く都会的な雰囲気や情報発信地である賑やかさ、スピード感が好きです。ニューヨークほど警戒心が要らないところや、昔ながらの日本の住宅街もあるところがイイ。ファッションもニューヨークとはちがったテイストのものが新鮮で素敵に感じました。


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 ツアーは以上で終了ですが、最後に音大の後輩(で芸歴は兄さん)の河村英樹くんが私のお誕生日前日に心斎橋のラグタイムで関西の若手をあつめたカルテットのライブに誘ってくれました!久々に共演したけど、技術の素晴らしさはもちろんのこと、なんといっても彼のサックスの音色!!本当にハートから演奏しているのが伝わる演奏でした。 安さんの演奏もそうですが、ただうまいだけではなく、人間味やストーリーが伝わってくる演奏者が私は大好きなんです。


 ベテランピアニストの高橋俊夫さんがバーで聴いて下さっていてライブをおおいに盛り上げ、良いコメントも頂きました。私はかなり年齢おそくにジャズをはじめたのではじめてお目にかかりましたが、関西のジャズシーンで育った私の年代のミュージシャン達は駆け出しの頃に仕事しながらこういった懐の深い世代に率直なコメントをもらって育ったのだろうな。ニューヨークとちょっと近いかも。と感じました。

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 なんと、チャーリーからサプライズのお誕生日ケーキが!!!本当にスイートな後輩です!

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 嶋本貴之ジャズワークショップの皆さん(& ゲスト:大迫明先輩)からも、サプライズ・バースデーケーキが!!みなさん、本当にありがとうございました!!!


 それにしても日本の(神戸の?)ケーキって本当に美味しいですね~(たぶん、どちらもすごく良いお店で購入して頂いたと思います)!あんなフワフワの溶けるような生クリームはニューヨークでは滅多に出会えません。



 新譜「WISH BOARD」は8月上旬に日本で流通され米国では8月20日に発売となります!!ライブ会場でお求め頂けなかった場合、そちらでよろしくお願いします。詳細はわかり次第このブログで報告致します。

 また、ニューヨークでは10月5日(水)にミッドタウンのキタノでCDのメンバー、ココラン・ホルトとウィリー・ジョーンズ3で、発売記念ライブが決定しました!今からとてもたのしみにしています。



 日本では来年同時期にまたツアーする予定です。そのときまでに益々腕を磨いてちがうタイプの新しい曲もこれから書いて試していきしたいと思いますので、また来年みなさんにお目にかかれますように!!




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いよいよ帰国ライブが来週末にせまってきました!!

大阪のライブはお陰さまで満席となり予約を締め切らせて頂きましたが、名古屋、東京はまだお席がございます。米国で8月発売が決定した新譜「WISH BOARD」を会場にてお求めいただけます。
おはやめのご予約をよろしくお願い致します!


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アート・ブレイキー、ジャック・ディジョネットやカサンドラ・ウィルソンのレギュラーメンバーとして演奏されてきたロニー・プラキシコのベースは引き出しが多く懐深くて昨夜はとても楽しいライブでした。ドラムのジャメイオの盛り上がり方に自然に合わせて次々とアイディアを供給してくれて私のオリジナル曲はまだまだこんな風にも料理できるんや、と知りました。素晴らしい経験が出来てこれからもっと音楽を勉強したいと思います。

with Lonnie Plaxico and Jaimeo Jackson

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ブルックリンの教会でジャズ演奏による礼拝の仕事があり、素晴らしいメンバーを集めて演奏しました。ピアニストのマーク・ケアリーのレギュラードラマー、ラッセル・カーターと、急遽演奏が可能となったエシエッテ・エシエッテは、アート・ブレイキーやジョージ・ケイブスズのレギュラーベースとして経験の演奏豊富なベースで、とてもたのしく演奏してきました。

with Essiet Okon Essiet and Russell Carter
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黒人教会の礼拝をはじめて体験した時はカルチャーショックを受けましたが、今日は地域社会に自分の音楽を提供する機会を頂いてジャズクラブの外の地域の人々と音楽で繋がれたことをとても感慨深く思います。

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# by katsukotanaka | 2016-06-09 10:06 | ★NYでのライブ