大晦日のカウントダウンは家の前にあるプロスペクト公園の花火を見に行きました。とっても華やかで前向きな気持ちで新しい年を迎えることが出来ました🎉🍷🎉
今年は体力作りと独自のスタイルでの生活のバランスを取ることが抱負の一つ。大晦日の夜からすでに食べ過ぎということもあり、1日は年末のセールで入手したあたらしいスポーツウェアーで早速プロスペクト公園を走りました!今年前半はあたらしいレコーディング、年内には久々に日本でのライブも実現させたいと思っています。

皆さまのご健康とご多幸を心からお祈りし新年のお慶びを申し上げます。よい1年になりますように。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

1月1日元旦

たなかかつこ


A HAPPY, HEALTHY, AND PROSPEROUS NEW YEAR TO ALL OF YOU!!!

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今年の冬はニューヨークに来て初めて暖かい日が続いており、カリフォルニア時代のクリスマスを思い出します。

アメリカでは秋に祝日が少なく、学校で朝早くから働き夜遅くジャズクラブから帰って来る慌ただしい生活が4ヶ月近くも続きましたが、音楽に満ち溢れた現在の生活はとても気に入っています。学校の仕事が冬休み間はゆっくり好きな料理をしたり友達と会ったり作曲やじっくり練習出来ることがたのしみです。

クリスマス・イヴは教会で演奏の仕事。ちょっとした音楽会になり素晴らしい歌手で神父さんの奥さんと彼女の妹(彼女達はジャズピアノ巨匠のサイラス・チェスナットの従姉妹と最近判明。世間は狭い)のクリスマス用のゴスペル曲の伴奏や私は自分のオリジナル曲も演奏し、最後は部屋の電気を消してキャンドルに火を灯して「聖しこの夜」を全員で合唱し神父さんのシメのお言葉がありました。お陰で今年は本当のクリスマスの夜を感じました。


昨日は2年間に亘って毎週日曜日にゴスペルを演奏してきた教会の仕事の最終日でした。アフリカ系アメリカ人文化を通して、音楽に人が生きていく気持ちを変える力があることを毎週感じ、恵まれた国日本で生まれ育った私の常識を今一度見直す素晴らしい経験がたくさん出来ました。
来年度はこの教会で私のリーダーバンドでジャズ演奏するイベントが予定されています。

夜は旧友のダントン・ボラーの実験的なライブをするというので彼のお誕生日お祝いを兼ねてウィリアムズ・バーグのBembeというクラブへ行ってきました。エレクトロニックのループを駆使した音楽でしかも夜1時から2セット目の演奏が始まり、おまけに飛び入り演奏までしてきました。会場の熱気にすごく盛り上がって、とても楽しかった。
ダントンとは学生時代コントラバスの試験の伴奏をよくして、ニューヨークに来てからはジャズを一緒に演奏し、今日はクラブ。。。と、感慨深かったです。そういえば朝は教会だったなあ、、、と遠いことのように振り返って眠りにつきました。

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昨夜Kitanoにお越し頂いた皆さま、ありがとうございました!とても素晴らしいライブとなりました。音楽を別次元へと引っ張っていってくれたCorcoran Holt氏とWillie Jones III氏には、私が今ニューヨークでこのような素晴らしいミュージシャン達と共に音楽を創れる機会に恵まれていることを心より嬉しく思い、感謝しています。


(後記)

過去3年キタノでのブッキングは様々な都合により当初の予定とは違うメンバーで演奏しており、今年はラニューヨークのこの業界で最も売れっ子のウィリーとココランをブッキングしたのでキャンセルになっても仕方がないなと思っていましたが、予定通り共演できてとても楽しかったです。

リハーサルはライブの1日前に私の自宅でドラムセットを借りてきて2時間ほど。ウィリーとココランはこれが初顔合わせのライブだったそうで、演奏はもちろんのこと、会話も含めとても楽しいリハーサルとなりました。はじめての共演なのにもうバッチリな素晴らしいチームワークでした。さすがです。

日本人男性のニューヨークご旅行出張中のお客さまも熱心に聴き入ってくださって、終わってからお話しさせて頂くとライブ演奏にとても上気されていたことが印象的です。


また近々、ぜひこの3人で演奏したいです🎵


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いよいよ!!! とってもたのしみです!!!!



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みなさんこんにちは!お元気ですか?
私は今年の夏はおもにアップタウンとブルックリンでよく働き、ビーチや公園で息をぬく充実した夏でした。



MoMAで開催されていたオノヨーコ展に行きました。考え方と表現がぶっ飛んでいて刺激になりました。


ブルックリンのアパートからロングアイランド鉄道で東へ2時間行くとこんな素晴らしいビーチがあります‼︎ カリフォルニア時代を思い出します。でも2時間でニューヨークに戻れるとは最高です!


ちょっとした自然なヌーディストビーチになっていてビックリ。

この連休(Labor Dayウィークエンド)はまだ30℃を超える暑さのようなので、もう一度行ったら秋の仕事サイクルに入ります。ニューヨークは冬が長くて夏が短いので、思いっきり楽しんでおこうと思います。
皆さんも暑さの疲れが出ないよう、お身体とお肌を大切にしてくださいね。





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タックス・リターン(確定申告)がおわった。これがおわるともう春が来る。
明日から夏時間になり、予報によると来週からは0℃以上の日が突然増える。


最近クラシックピアノを弾く機会がある。
ロシアから客員で来ている先生の指導の下でプロのダンスカンパニーで踊っているダンサーのレッスンでピアノを弾いている。ニューヨークには世界中から一流を目指すアーティストが集まり、毎日厳しい訓練を続けて高いハードルを飛んでその上さらに運に味方されて仕事を得ている。音大のレッスンで一音一音に対する張りつめた緊張感や緻密な表現力が要求された頃を瞬時に思い出した。音楽のスタイルをよく知っていれば、空気感だけでダンサー達と同じ場所に向かって盛り上がり、落ちるべき場所で着地出来るものだと実感する。
急に良いクラシックピアノが聴きたくなり、はじめてカーネギーホールに行った。仕事へ行く途中に当日のラッシュチケットを10ドルで購入、帰り道にピアノ協奏曲を聴いてきた。YouTubeでクラシック音楽を聴くことはよくあるが、コンサートホールで聴いたのは遥か昔。











ジャズでは普通ピアノにマイクを使うので、PAで増幅した音に馴れた耳があんな大きい空間で生音を聴くことがとても異質に感じられた。しかし曲の終わりには自分の耳がとても繊細になり客席を含めて会場の空気を感じとれるほどになっていた。
すばらしい音楽を生でホールで大勢の観客と一緒に静かに聴くのはとても贅沢な体験だった。



毎週日曜日は相変わらず黒人教会でゴスペル音楽をやっている。耳だけをたよりにグルーブとフィーリングを大切に演奏するのを毎週たのしみにしている。近々、帰り道にイースト・ブルックリンの教会にいるとても有名なオルガン弾きの演奏を聴きに寄りたいと思っている。




すべての素晴らしい音楽は生きる力が湧いて来る。
中でもジャズは、クラシックの持つ洗練と緻密さ、ゴスペル音楽のグルーブやスピリットがあり、作曲や即興、ほかのミュージシャンとの調和を伴うところが好きだ。

ニューヨークに来るまでは長いこと昼の通訳の仕事と演奏の両方を掛け持ちしていたが、今は昼の仕事をすることはなく1つ1つの音楽の仕事によって自分のあたらしい能力を伸ばすことができてそれで生活が出来る毎日を本当にありがたく思う。気が向けばいつでも世界一の芸術を聴きに行ったり、シットインして一緒に演奏することもできる。

昨年の抱負のひとつに巨匠のジャズを出来るだけ観に行くというのがあった。抱負通りに行動したため、今年の確定申告の経費計算のときに例年よりもジャズクラブに支払った金額が格段に多かった。

今年は、良質のピアノ演奏を出来るだけたくさん聴きに行きたいと思っている。



ビレッジにあるレストラン「Garage」にてフルートの佐伯真由さんのトリオ
Photography Takehiko Tokiwa




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教会では今月はAdvent(アドベント)といい、クリスマス(イエスキリストの生誕日)を待つ期間でした。アドベントには3本の紫のろうそくと1本のピンクのろうそくを用意し、1週目の日曜日に1本目のろうそくに火をともして、以降第2〜4週目と週ごとに火をともすろうそくを増やしていくという習慣があります。
クリスマスから年始にかけては一般に(?アメリカでは?クリスチャンでは?)Joy(歓び、歓喜)を感じるシーズンであり、JoyとHappiness(幸せ)というのは違うものであるというお説教がありました。Happinessはかねてから欲しかった車を買ったとか昇進したなど外的な要因で感じるしあわせであるのに対して、Joyとは自分の心の内側から感じれるものだそうです。誰からも見放されたように感じるつらく苦しい時期に、やけになってしまって人生をあきらめるという選択をせず希望を持ち続けていれば、そのあとに訪れるものは完璧で欠落のない結果だそうです。Happinessとはちがってつらい時期すらその試練をありがたいと思って人はJoyを感じることができるのだというお話でした。
この教会はゴスペル音楽なので音楽のスタイルは全然ちがうのですが、そのお話をきくとベートーベンの交響曲第九番の歓喜の歌の意味や、1楽章から4楽章までの音楽の意味が突然理解できたように感じます。


これは「Children's Moment」といってその日のお説教内容を子供にわかりやすくおしえる参加型のミニコーナー。



一般家庭では(本物の)もみの木を街頭で買いお気に入りのオーナメントで飾り付けをします。各階のお部屋のインテリアがとても素敵なお家で生徒達が飾り付けをしたツリーがすてきだったのでパチリ。



今日はアップタウンにあるSmokeというジャズクラブにてシンガーのアネット・ジョーンズさんのバンドで演奏してきました。パワフルでスイングするボーカル。リズムセクションもとても楽しかったです。3セット共入れ替えで満席。今年Smokeにはジョージ・ケイブルズとエリック・リードの2人のピアニストのバンドを観に行きましたが、あの時に彼らが素晴らしい演奏を繰り広げていたその同じピアノで、今自分が弾いているんだなあと思いました。




慌ただしい1年でしたが、毎日を音楽と共にたのしく過ごせてとても充実した良い1年でした。
みなさん、良いお年をお迎えください。


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「あっ」という間に2セットが終わってしまいました。

ビクターにはライブの1週間前に楽譜を渡し、カフェで曲の説明や、そこから脱線してクラシックや民族音楽を含むいろんな音楽の話、彼がニューヨークに来た70年代からのニューヨークのジャズシーンの話をする(きく)ことができました。ココランとはブルックリンの私のアパートで2時間ほど一緒に演奏して、当日は私もココランもジャズ巨匠のビクター・ルイスとの人生初共演。「Beyond Intersection」のCDのレコーディングの時もそうだったけど、経験あるミュージシャンは緊張させない上に私達からいろんなものを引き出してくれる。

ビクター・ルイス
ビクターは水曜日は朝9時からニュージャージー州の大学で1日中教えてすぐにギグに来てくれたとの事。なんという情熱と体力でしょうか。熱い。そしてマネージャさんの支えも大きい。

ココラン・ホルト
ココランとは3年前もここキタノで一緒に演奏していますが、かなりの急成長!!

そしてわたくし


ホレス・シルバーら近年亡くなったピアニスト達の名曲の数々ほか私のオリジナル曲をフィーチャーした構成でした。すべての曲がたのしかったのですが、特に2セット目で「Hey, It's Me You Are Talking To」を演奏したとき、3人で共演するのはこの日がはじめてな上に作曲者本人のビクターと一緒にこの有名な曲を演奏することで心地よい緊張感がありました。続く「Naima's Love Song」では、長年ジョン・ヒックスと演奏してきたビクターの(本人にあとで伺ったところ)感極まった演奏に、私もココランも刺激されてなんかすごいことになっていました。お客さんからはまるでスポーツ観戦のような声援を頂き、時間と空間を共有できている感じがうれしかったです。
お越し頂いたたくさんの方々、ありがとうございました!!



いやーたのしかった!

また曲を書いてピアノを練習しよう!

そして次の予定は新しいCDのレコーディングです!!


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いよいよです!!
とてもたのしみ。
ニューヨークにいらっしゃる方、ぜひ聴きに来てください!!
ご予約は212−885−7119まで。
オリジナル曲を含むすてきな曲を数々取り揃えています★



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今年のニューヨークは、比較的涼しく過ごしやすいです。
断崖絶壁の石をひとつ、そしてまたひとつつかんで、なんとか落ちないようにしているような毎日を過ごしています。その合間に結構息抜きして夏のニューヨークをたのしんでいます。


お誕生日の週にお友達とクイーンズ区コロナにあるルイ・アームストロング美術館へ。

実際にルイ・アームストロングが住んでいた家を内装もほぼそのまま残してあり、日常会話も練習もテープにとっていた録音マニアだったルイ・アームストロングの会話の音源をききながら、どんな部屋で寛ぎ、どんな部屋で食事をし、どんな部屋で音楽を聴いてどう練習していたのか感じることができました。ジャズミュージシャンの人達にはぜひおススメ。


これまでつかっていたMacBookが起動しなくなり電源を入れると「?」が点滅。5thアベニューのアップルのお店に持って行ったけど、その症状ではお手上げとのこと。7年使ったので仕方ない。一応ダウンタウンのTekServeに持って行き順番待ち。このレトロ感がいいです。

新品のMacBookと最新版の楽譜ソフトフィナーレへのバージョンアップを購入。去年ビザ申請にかかった費用もまだ挽回できていないうちから次々と、頭がいたーい!!幸いバックアップはこまめに取っていたのでデータの被害はなし。
昨年の今頃、2軒隣が火元となって下の階のアパートも全焼する火事があり、そのときパソコンとHDをもって避難せずとても焦ったことを思い出しました。自分で作成した200ページあまりのアーティストビザ申請書類も、作成した楽譜も、音楽CDも、全部HDに。ピアノは購入しなくてもレンタルで間に合うけど、パソコンは要りますね。幸い私のアパートは無傷でした。


ダウンタウンのルーフトップでのパーティで楽器のセッティングを終えたあと演奏までの合間にパチリ。



ユニオンスクエアで仕事の空き時間ができたのでウィンドーショッピング。



最近伴奏の仕事をはじめたマークモリス・ダンスカンパニー。遠方での仕事が多い私にとっては自宅から2駅先の通勤距離がとてもうれしい。



毎週日曜の朝はブルックリンの教会でゴスペル演奏の仕事。

昨年始めたここの仕事はいまだに毎週カルチャーショック。アメリカでは音楽がいかに一般人の生活に必要不可欠なのかを感じます。ヤマハ音楽教室育ちの私も、この教会の仕事を通じてはじめて、アフリカ系アメリカ人の思考回路で音楽に向き合っている感じがする。


夕方は1駅先の典型的なブルックリンのブラウンストーンで高3と中3の姉妹を教えています。よく働きよく遊ぶとてもすてきな家族でとても刺激を受けます。毎週家族全員に会うのがとてもたのしみ。スコットランド系の家族は8月はスペインとフランスに住む親戚の家へバケーションに行っています。



午後が空いたので、先日は教会の仕事を終えたあとウェストビレッジに住むお友達の家の近所でブラブラ。
ごはんのあとデザートを物色。ここのヨーグルト・アイスクリーム店は好きなフレーバーのアイスを自分で選び、トッピングやソースも自分で選ぶ。お餅とマンゴのトッピングが好きです。




フレーバーティーのお店へ。何もかもかわいい。




実は7月はじめに食あたりに遭い3、4日間水だけで過ごしました。好きなものが食べれるって、いいですね!

自分の体をもっと大事にするために夕方自宅前のプロスペクトパークを走っていると、何やらヨガをやっている様子。近づいてみると、毎週やっている無料ヨガクラスだそうでそのまま参加。芝生の上に裸足、飛行機雲のある空を見上げながらヨガ。足裏の土の感触がとても気持ち良く大地に根をはってる感じ。


プロスペクトパークでは夏は毎週末無料コンサートをやっていて、昨年はニューヨーク・フィルハーモニーの演奏を芝生の上に座って聴きました。花火もたくさんあがってとてもたのしかった。野外の仮設ステージでチェロ協奏曲とは、演奏技術もさることながら、PAの技術とマイクの性能のすばらしさにも感動しました。今年はロバート・グラスパーのバンドもやっていたようで、うちまで音が聴こえていました。ニューヨーク市が毎年夏開催しているサマーパークのイベントの一環です。


ああ、ニューヨークの夏はたのしい。
このままずーーーっと夏でもいい!!


来月9/10(水)はミッドタウンのJAZZ AT KITANOで久々のリーダーライブです。
今回もドラムを緊急に誰か探さなければと思っていたところ(昨年はこのギグの前日にベースのドゥエイン・バーノが緊急手術で入院だったなあ。。。)、

な、なんと!!

ジャズレジェンドのビクタールイス氏が共演してくれることになりました!!

良くも悪くも、何が起こるのかわからないのがニューヨーク。
とてもたのしみに全力でがんばります!!
ベースは、若手で大好きなベースのココラン・ホルト。詳細は後日掲載します。



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